研究者が使用するデータについて
「暮らしと生きる力に関する全国調査」では、回答された調査票(アンケート用紙)に記載されている情報のみがデータとして研究者側に送られ、分析を行ないます。対象となった方の氏名や住所といった個人情報は一切研究者側には知らされません。
また、こうしたデータは科学的な統計解析によって処理されます。研究の成果を元に個人情報をつきとめることはできない形で研究は行なわれます。
研究者側のデータの扱いについて
調査データは6名の研究者(企画委員会メンバー)のみが扱い、他の人間は所持しません。データは必ずパスワードで管理し、個人あるいは研究室におけるパソコンのハードディスクには保存せず、外部記憶媒体で管理するように常に注意喚起を行い、徹底いたします。
また、研究者側では、本調査研究以外の目的でデータを使用することは一切有りません。
研究倫理委員会の承認について
「暮らしと生きる力に関する全国調査」の実施と、そのデータの分析による研究については、放送大学研究倫理委員会によって承認されています。