暮らしと生きる力に関する全国調査

「暮らしと生きる力に関する全国調査」に関する情報公開サイトです

この調査は(独)日本学術振興会科学研究費補助金制度によって助成を受け実施されています。質問紙調査は実施委託先の(株)日本リサーチセンターにより実施されました。

本調査の企画は研究者6名からなる調査企画委員会(代表:放送大学 戸ヶ里泰典)による検討のもとで進められ、現在分析作業に取り組んでいます。

このウェブサイトでは皆様に向けて、調査概要や進捗をご報告して参ります。

調査の主な内容については以下をご覧下さい。

調査の目的調査をお願いしている方についてこの調査への協力と方法について調査における個人情報保護方針研究者による個人情報保護方針調査企画委員会関連リンク

調査結果報告

13項目版SOCスケールの標準化について

本調査の主目的の一つであった尺度標準化の実施についての論文が日本公衆衛生学会誌に掲載されました。尺度の使用に当たって、全国標準値を参照することができます。 13項目7件法 sense of coherence スケール日本語版の基準値の算出

日本語版統御感尺度について

本調査で行った基礎的な検討の一つに、日本語版統御感尺度の心理尺度特性の確認作業がありました。 統御感(sense of mastery: SOM)とは、社会学者Leonard I. Pearlinによって提唱されたストレスプロセスにおいてストレッサーの緩和効果を持つ対処資源として…

「暮らしと生きる力に関する全国調査」調査報告

一般向け調査報告書が完成しました。 内容は単純集計までになっています。一部クロス集計や、統計学的な検討も含めていますが、基本的には特に学術的な知識を持たない、協力者および市民向けの内容です。 研究的な検討の結果は順次学会、学術雑誌等で報告し…

「暮らしと生きる力に関する全国調査」内容に関する研究公表予定について

「暮らしと生きる力に関する全国調査」の調査データの分析結果について、今年度以下の学会で公表する予定となっています。 1.第23回日本健康教育学会学術集会(2014年7月12~13日・札幌) http://www.knt.co.jp/ec/2014/23nkkg/ 2.第73回日本公衆衛生学会…

「暮らしと生きる力に関する全国調査」ご協力のお礼

このたびは私どもが企画いたしました「暮らしと生きる力に関する全国調査」にご協力を賜りまして、誠にありがとうございました。 今回の調査ではおかげをもちまして、3月2日までに2067名の皆様よりご回答を頂くことができました。 今後は頂きました貴重なデ…